2012年1月 のエントリー

本日夕方までの わが家の家族 2

 

「猫と鳥が共存できればいいのになー」

 それは私の長年の夢でもあります。

 願いをこめて、こんな絵を買ったこともあります。

 

 

でもね・・・やはり無理なんです。

 

私達が一番大事なのは

ぴなちゃんと ちびちゃんなのです。

 

させろうを 引き取りたいという感情が爆発した

私達夫婦は

その日以来、とことん話し合いました。

 

それこそ 家のリフォームまで考えました。

 

何といってうちはもインコを放し飼いにしているので

もしも ぴなちゃん達に間違いでもあってたら

私は切腹をしなければいけません。

 

猫とインコの完全隔離を徹底するために

奥の8畳の部屋を改装し

お互いを 一生 近寄らせないようにすることで

話しはまとまりかけていましたが

 

やはり最後の最後で

 

「何かあった時に取り返しがつかないし

そんな飼い方で 両方が幸せに過ごせるのだろうか・・」

 

「どんなに猫と離れていても

ぴなとちびのストレスになるんじゃないか・・」

 

という結論に達し

させろうを ツキネコに返すことに決めました。

 

毎日 一緒に寝るほど懐いてた子と離れるのは

とてつもなく寂しいことです。

 

 

 

しかし動物同士というのは特別なテレパシーがあって

天敵の存在を感じると

それだけでストレスになったり病気になる場合があるそうです。

 

飼い主である以上

長生きさせその子を守っていく責任があります。

 

日々、ぴなとちびには

生涯これ以上ないくらいに

愛情をかけてあげたいと誓っていたのに

自分から誓いを破るところでした。

 

とはいえ させろうとの別れは

涙 涙でした。

 

さきほどツキネコの吉井さんに

させ君を 渡してきました。

 

ケージの中で 

ひーひー鳴いていたので

後ろ髪を引かれる思いで帰って来ましたが

 

あんなに気立てのいい子なら

すぐに里親さんが決まるでしょう。

 

親子の縁はなかったけど

色々考えるいい機会になりました。

 

させ君 幸せになるんだよ。

顔のカビも早く治るといいね。

また会いにいくからね。

 

 

本日夕方までの わが家の家族

 

本日 夕方までの

我が家の家族構成です 

     ぴなちゃん(左)          ちびちゃん(右)

 

 

ちびちゃんの体重がついに ぴなちゃんに並びました!!

身体だけでなく 態度も

確実にデカくなりました。

 

そしてもう1匹

12月23日に ツキネコから 預かった

させろう君

 

 

「させく~ん お手!」 というと

お手をしてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

預かりのボランティアは本当は 

自分の感情をセーブしなくちゃならない。

 

 だけど荷物を預かるわけではないので

預かっている間に 情が入りまくり

 返す時には

「返したくない」 という感情が爆発している。

 

そして私達夫婦も 今回ばかりは

その感情の爆発を抑えることが出来ず

させろうを引き取ることを 考えてしまった

 つづく)

 

1月1日は 「命の記念日」

 

本日1月1日は

うちの可愛い おみそさん

おめめくりくりの美人さん 

ちびちゃんの5歳の誕生日です。

 

 

そしてこれが

私が最も大事にしている1枚の写真

 

死の病 PBFDウイルス を発症していた

ちびちゃんが

1年3カ月もの間 闘いぬいた末

初めて 自分の羽で飛んだあとの写真です。

 

 

 

5年前、ちびちゃんはある熱帯魚屋に 売られていましたが

その時点でPBFDウイルスを発症しており

売られていたカゴの中にも 

羽が落ち、羽から出血をしていました。

 

もうこのインコは売り物にならないと判断していたのでしょう。

 

そこの店の清水アキラ似のババァは ちびちゃんに 

ほとんどゴハンもあげていませんでした。

 

私が見た時には

自力で止まり木に止まれないほど衰弱しており

生後6カ月にして 21グラムという危険体重でした。

(通常は30グラムほど)

 

私はペットショップが嫌いで 

よほどの事がない限り行く事はありません。

 

しかし知人の 「熱帯魚屋に 死にそうなインコがいるの」との

言葉が頭から離れず

何かに導かれるように行ってしまったのですが

 

あとから獣医さんに

「1日遅かったら助からなかった」と言われたことを考えると

ちびの必死のSOSだったのだと

信じて疑いません。

 ちなみに 私が「この子をレスキューします」と言ったら

ババァに「はい、じゃあ2,000円ね」と言われました

2.000円払ってちびを引き取って来ましたが

『ばばぁ地獄へ堕ちろ』と願ったのは言うまでもありません

 

翌日、小鳥の病院へちびを連れて行って

ガクゼンとしました。

「間違いなくPBFDを発症しているので、

先住インコとの隔離が必要」

 

それからは ちびちゃんを死なせまいという思いと共に

ぴなちゃんに絶対にうつしてはいけないという

飼い主の責任のもと

見えないウイルスとの長い長い闘いが

始まりました。

 

先住インコのぴなちゃんにウイルスがうつらないよう

徹底した ビルコンによる消毒 空気清浄機

インターフェロンによる治療がスタート

 

ちびの部屋に入る時は、レインコートにシャワーキャップ

スリッパの裏まで消毒しました。

 

人が怖くて 手を入れただけでパニックになる

ちびちゃんに 名前を呼び続け

1羽だけで隔離されている 孤独なちびちゃんが

寂しくないように 

1日中 鳥の声のCDを流し続けました。

 

 

動物には 人の心が必ず通じます。

つらい思いも忘れない代わりに

愛情も必ず伝わります。

 

ちびも 日に日に 変わっていきました。

 

生への執着も見え始め

しだいに私の指にも乗るようになり

体重も増え始めて 来ました。

 

 

1年後には 

晴れて「PBFD陰転」 の診断を受け

 

さらに3カ月 羽の様子を見ながら治療を続け

 

ついに1年3カ月後 PBFD根治。

 

はれて 先住インコの ぴなちゃんとも対面することが出来ました。

 

あれから4年半

 ちびちゃんは今日で5歳になりました。

 

1月1日

ちびがこの世に生を受けた大切な日

 

1度はほぼ消えかけた 命の火が

こうして燃え続けていることに 感謝の気持でいっぱいです。

 

あの時神様は ちびに

「お前は生きろ」と言ったのでしょうか。

 

誕生日の 今日も 

元気いっぱいに 羽ばたいています。

 

 

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